南日本運輸倉庫株式会社 MINAMINIHON UNYU SOUKO
2022年12月13日
2022年11月11日上野東天紅にて、会員企業38社にお集まりいただき、南日本協力会を実施しました。
当該協力会は、「物流品質日本一」を共に目指す目的で集結している任意団体です。互いの事業の強みや特性を活かし、情報の交換・事業活動への協力を通じて、物流業界の振興発展に寄与することを目標に活動しています。※2022年8月時点で56社の企業にご参加いただいております。
南日本協力会 石川会長のご挨拶
―現在の物流業界は、人材不足・トラック不足が喫緊の課題です。また、2024年問題もすぐそこまできています。
―こうした状況下において、1軒1軒のお宅まで新鮮を保ったまま食品をお届けするために、この課題を乗り越えることが求められています。首都圏4千万人の胃袋を支える未来をどう描くのか?皆さまのご協力と力の結集が求められています。
南日本運輸倉庫 代表取締役社長 大園より
―昨今、異業種にて活躍していた方を従業員としてお迎えするなど優秀な人材の確保に努めております。また、各社とのM&Aも進めており、グループ内には新しい風が吹いてきました。新しいメンバーと共に学び・刺激し合うことで、南日本のこれまでの常識も少しずつ変化しているように思います。
―協力会各社様と当社は、それぞれが持つ事業の強みを活かし合いながら、協業するためのディスカッションを積極的に進めていきたいと思います。本日はご参集いただきまことにありがとうございます。
<会場の様子Ⅰ>
<会場の様子Ⅱ>
<トプレック様>
冷凍車をはじめとするコールドチェーンのトータルコーディネート大手、
トプレック様は、庫内乾燥モード付冷凍装置搭載トラックをはじめ、
自社で研究・商品化された商品(荷崩れ防止カバー)などもご紹介。
<株式会社ファーストオーダー様>
物流DXを推進するファーストオーダー様は、自社のシステムをご紹介。
<株式会社グリーンテック様>
従業員が安心して働くことができる環境作りについて
講師;元キリンビール㈱ 代表取締役副社長 田村潤様
著書「キリンビール高知支店の奇跡」より“勝つための組織づくりと人づくり”
をテーマにご講演いただきました。
皆様のご協力により、第9回研修会 南日本協力会が無事に終了いたしました。
今年も残りわずかとなり、いよいよ年末年始の繁忙期を迎えます。より一層、気を引き締め、業務に遂行してまいります。ご参集ありがとうございました。
<資料>